今週のプリキュア(スター☆トゥインクルプリキュア)18話 お母さんのまんが道(良回)を熱く語る!

今週のスタプリの感想になります。

前回の記事に書き忘れていたのですがまんが道回。

絵柄があらいずみ先生に似てたりと話題騒然な今週のスタプリ。

 

心の宝物を描いた良作でした。

30分という枠のなかで

〇仕事としての漫画家

〇仕事と向き合う漫画家

〇作家として葛藤する漫画家

〇漫画家? 編集者?出版?

クオリティ、人気、売れる(売上)夢(創作)

人気作を描きたい、売れたい、

売れてほしい、売れる漫画を作りたいなど

作家と編集さんが同じ何を求めているのに

微妙にすれ違うズレだったり無理してるお母さんを察するひかるの表情など

一分ごとに驚きだったり見どころがある回です。

 

苦手なジャンルを無理したり徹夜したりと連載という存在が

漫画家としてのステータスを示すものだったりとシナリオがよく練られてる印象で

ひかるの声の精霊のリスペクト回かなーと簡単に考えていたのですが

職業としての漫画家、まんがを描くクリエイターの葛藤も盛り込んでいて

今までプリキュアの作品で”お母さん”は大きなキーワードとして用いられており

前作のハギュプリでは主人公が母親として描かれ

ハート・キャッチの母の日回やあのスマイル・プリキュアでも育代ママだけではなく

黄瀬やよいちゃん(キュアピース)の家庭が母子家庭だったりと比重の大きいテーマで

18話 お母さんのまんが道 は母親としても作家としても我が子であるひかるに接して

今までない「お母さん」が娘に弱音をもらす。という今までとは違った等身大の母親だったり漫画家という知名度はあるけどよくわからない職業に従事して連載に向けて

頑張っている「働くお母さん」を娘の視点で描かれており斬新な部分が多く

「今作も攻めてる」感がありました。

 

(プリンセス・プリキュアの天川キララちゃん(キュア・トゥインクル)のお母さんも

トップモデルでキララちゃんもお母さんと同じステージに立ちたいと頑張っており

あの時もお母さんは目標でありライバルとして存在していて斬新だと思いました。)

 

そんなお母さんにも「お母さんのまんが好きだよ」とブレないひかるの一言が

作家としての自分を取り戻すきかっけになるなど「

30分の中でどれだけ詰め込んでんねん!!」

と 6回見直して何回も突っ込みました。

 

見ていただければ素晴らしい事が判る

「お母さんのまんが道」是非10回以上見ていただければ

「作家って大変だなー。よしお金だして購入したろー!」と思うはずですので

うちのサークルの作品もお願いします。(w)

次回は「ブルーキャットの秘密」思った以上に早かったな(w)

それより、ひかるのお父さんは

「宇宙人でノットレイダーのボスなんじゃなかろうか?」

そんな気がた回でもありました。

 

自分も作品がんばりまーす!!

今日はこの辺で。